お知らせ

自然治癒力を引き出す生活スタイル

2017年11月2日

人には生来的にもつ生きていく為の力があります。
それが自然治癒力といわれるものです。
自然治癒力を妨げるものには、電磁波、電化製品からの帯電、脳機能を弱める白砂糖や化学調味料などです。
これらは身体を冷やすものでもあります。
だからといって社会全体が電気のない、化学調味料のない時代に戻る事はおそらく難しいでしょう。
私自身もこうしてパソコンを使い、スマホを使い、あらゆる家電に取り囲まれて生活をしています。
そうでないと現実に生活していく事は難しいでしょう。
ではどうしたら良いのでしょうか?先ず、電化製品、電磁波と上手な付き合い方をする事

生活上のオンとオフの切り替えをしっかりする事が大切になります。
具体的には電磁波、電化製品からの帯電を受ける時間とシャットアウトする時間を作ります。
つまり、眠る時に身体と心をきちんとリセットさせる睡眠をとります。
眠る前1時間位からスマホ、PCを身体から遠ざける、電源を切る、部屋の灯りは
間接照明などにします。その上で就寝時には部屋の灯りも可能なら真っ暗にして休みます。
電気がないとどうしても眠れない場合は頭の近くではなく、足元に間接照明を置いてください。
そして身体に静電気をため込まない、つまり帯電しにくい服装
木綿や麻など植物性100%の生地でできているパジャマなどを着て寝ます。

(この事については次回詳しく載せます)

たったこれだけで寝ている間に自然治癒力が発揮されやすい環境になります。
睡眠中に自分で自分の身体をセルフメンテナンスできるようにするのです。
昼間活動している時に受けた肉体的、精神的なストレスを
寝ている間に脳が整理してくれる環境という事です。

ー家電が身体に及ぼす影響の例ー
電気毛布やホットカーペットを使って疲れやすくなったり
ますます冷え症が進んだりした経験はありませんか?
身体に直接触れる為、治癒力を大きく阻害します。
その為電気毛布がないと温まらない、カーペットが暖かくないと
もの足りない身体に退化していくのです。
このように家電の使いすぎにより冷え症が進んだ方も
整体の回数を重ねる毎に自力で身体が温められるように改善していきます。
人が本来的に持っている力=自然治癒力を使いこなして快適な毎日を過ごせるようになると
健康だけでなく色んな事に良い影響があらわれますよ。